アキダンテラ
変種や園芸品種があるが、写真のものがどれに該当するかは不明。花の横幅は10cm弱。球根から育てたものだが、7月下旬に開花したので開花期の早い園芸品種‘ツワネンブルグ(Zwanenburg)’の可能性が高いと思う(原種の通常の開花期は9月ごろ)。アキダンテラとグラジオラスとの属間交配種、グラダンテラも作られている
アキダンテラという属名は「尖った葯*」という意味のギリシア語に由来する。写真は上方向から見たところ
*葯(やく)/雄しべの花粉を生じるところ
鋭意制作中
アキダンテラ
アシダンテラ
学 名
Acidanthera bicolor
Hochst.
分 類
アヤメ科アキダンテラ属
原 産
エチオピア
タイプ
多年草
栽 培
気温が十分に上がる5月ごろに、水はけのよい土に球根を植え付け、日当たりのよい場所で栽培する。夏の高温多湿に注意。低温に弱いので、霜が降りる前に球根を堀り上げ、できるだけ暖かい室内で保管する
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