草木図譜 バオバブ


とりあえず発芽間もない苗の写真。子葉の長さは約7cm(葉柄を含めず)
2005.05.27播種、同07.04撮影
鋭意制作中

バオバブ(baobab)
*参照→アダンソニア・ルブロスティパ
学 名 
Adansonia digitata L.
分 類 パンヤ科アダンソニア属
原 産 熱帯アフリカ、マダガスカル、コモロ諸島
タイプ 落葉樹
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。冬季は屋内に取り込み、落葉後は水を控えて越冬させる。種子が販売され、実生から育てられることが多い。十分に気温が上がる5〜6月ごろが種子まきの適期。種子の殻は固く、そのまままくと発芽までに時間が掛かることがある(数週間〜数年)。やすりなどで削るといいと言われるが、白い部分が見えるまで削ると腐敗しやすいようだ。殻を薄くする程度に留めるのが無難かもしれない。種子をまったく加工せず、水遣りを続けながら気長に待つのも一法
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