草木図譜 ノコンギク


ノコンギクの栽培品であるコンギクの園芸品種‘ユウバエ(夕映え)’
花後にできる冠毛は長く、カントウヨメナなどと簡単に区別できる。写真は‘ユウバエ’の冠毛
舌状花(花弁のような部分)が管状になる‘オビトケノコンギク(帯解野紺菊)’。名前の由来は不明。花色は淡い紫色。チョクザキヨメナ(Aster ageratoides var. tubulosus)と同じものかどうか調査中
鋭意制作中

ノコンギク(野紺菊) 栽培品/コンギク(紺菊)
学 名 
Aster ageratoides var. ovatus (異名/Aster ageratoides ssp. ovatus
分 類 キク科アスター(シオン)属
原 産 日本(本州・四国・九州)
タイプ 多年草
栽 培 ノコンギクの栽培品であるコンギク(紺菊)がよく栽培される。水はけのよい土に植え、一年中日当たりのよい屋外で栽培する。極度の乾燥を避ける。株分け(3月ごろ)か挿し木で殖やす
home