草木図譜 ケイトウ


トサカケイトウ(園芸品種名不明)
ケイトウの変種のフサゲイトウ。最近では種子を高密度にまいて育てた「多粒まき」の鉢物に人気が集まっている。「キューピーミックス」や「カシミヤデコレーション」など、種苗会社により異なる名称で販売されているようだ(これは「カシミヤデコレーション」として販売されていた)。使われているのは、ゴールデンジェムなどの数種の矮性園芸品種だろうか
Celosia cristata var. plumosa (Burv.) Voss
鋭意制作中

ケイトウ(鶏頭) *ケイトウの園芸品種・変種としては、トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)、クルメゲイトウ(久留米鶏頭)、ヤリゲイトウ(槍鶏頭)、フサゲイトウ(房鶏頭)がある
*参照→ハゲイトウ

学 名 
Celosia cristata L.
分 類 ヒユ科ケイトウ属
原 産 熱帯アジア、インド
タイプ 一年草
栽 培 4〜5月、水はけのよい土に種子をまき、日当たりのよい場所で栽培する。発芽には高温が必要。移植を嫌う。真夏の高温によく耐えるが寒さには弱く、霜に遭うと枯れる
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