イソギク
イソギクは花弁状の部分(舌状花)を持たない。ハナイソギクと呼ばれる舌状花を持つものもあり、キク(イエギク)との雑種起源と言われる。最近では育種のためにイソギクとキクとの人工交配が行われ、それによって誕生した園芸品種も出回っている
「シロバナイソギク」という名前で販売されていた興味深い植物。舌状花(花弁状の部分)の長さは10mm前後。イソギクとイエギクの雑種起源の植物なのか、そうだとしたら自然雑種なのか人工交雑種なのか、など詳細は一切不明
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イソギク(磯菊)
学 名
Chrysanthemum pacificum
(異名/
Dendranthema pacificum
(Nakai) Kitam.)
分 類
キク科キク属
原 産
日本(千葉県〜静岡県、伊豆諸島)
タイプ
多年草
栽 培
水はけのよい土に植え、一年中日当たりのよい屋外で栽培する。
初夏に挿し木、またはランナーを切り取って植え付けて殖やす
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