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| ペポカボチャの観賞用園芸品種‘テンコマンドメント（Ten Commandments）’。果実の長さ・直径ともに15cm前後。テンコマンドメントというのは「十戒」という意味。「つの」の数は常に十個になるという。ペポカボチャは収穫後、長期間観賞できるが、低温に遭わせると傷むので注意 |
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| オモチャカボチャ（玩具南瓜）もペポカボチャの園芸品種。これらの観賞用品種は食べてもおいしくないらしい。しかしペポカボチャの中にも、食用に向くものはある。ズッキーニの類や、「ソウメンカボチャ」と呼ばれる‘金糸瓜（キンシウリ）’もペポカボチャの仲間 |
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| 食用に向く‘プッチィーニ（プッチーニ）’。直径10cmほど。電子レンジで加熱して食べるとおいしいらしい。保存性がよく、飾りにも向く |
ペポカボチャ(ペポ南瓜) ポンキン（pumpkin？）
学 名 Cucurbita pepo L.
分 類 ウリ科カボチャ属
原 産 北アメリカ
タイプ 一年草（蔓性）
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。種子まきは、4月中旬〜5月上旬、最低気温が15℃以上になってから（25〜30℃が最適）。ペポカボチャは摘心しなくてもよい。早朝に人工授粉すると、結実率が高まる。棚作りにしても面白い