ジンチョウゲ
花弁のように見えるのは萼片(がくへん)。萼片の外側も白色の園芸品種‘シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)’もよく栽培される。ピンクの‘ウスイロジンチョウゲ(薄色沈丁花)’もある。葉に斑が入るのは‘フクリンジンチョウゲ(覆輪沈丁花)’。雌雄異株で、日本には雄株しか渡来していなかったので、当然結実はしなかった。しかし、最近になって雌株も導入されたという
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ジンチョウゲ(沈丁花)
学 名
Daphne odora
Thunb.
分 類
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
原 産
中国からヒマラヤにかけて
タイプ
常緑低木
栽 培
水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。移植を嫌う(根を切らないように気を付ければ可能だが、大株の場合は難しい)。剪定は花後。挿し木で殖やす(適期は梅雨時)。開花は2〜3月
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