ヒメフウロ
日本での自生地は伊吹山(滋賀県・岐阜県)や剣山(徳島県)などの石灰岩地に限られている。しかし最近は日本各地で雑草のように繁殖しているようだ。ユーラシア大陸に広く分布する植物であるため、海外から入ったものが広まったとも言われる。ハーブとして種が、山野草として苗が販売されているようだ。写真の株は、我が家でほかの植物の鉢に自然に生えたもの。写真の花の直径は約2cm。開花は5月前後。別名のシオヤキフウロ、シオヤキソウは全草に「塩を焼いたような臭気」があることとに由来するという(私にはカメムシのにおいのようにも感じられる)
鋭意制作中
ヒメフウロ(姫風露)
シオヤキソウ シオヤキフウロ
学 名
Geranium robertianum
L.
分 類
フウロソウ科フウロソウ属
原 産
日本(近畿・四国)、ユーラシア大陸(広く分布)、南北アメリカなどに帰化
タイプ
一、二年草
栽 培
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