ハナイカダ
↑葉と花序が合着しているので、葉の上に花が乗っているように見える。ハナイカダは雌雄異株の植物で、これは雄株。雄株は一か所に数個、雌株は一か所に1個(2〜3花付けることもある)の花を付ける。雄花・雌花、ともに花弁は3〜5枚
↑葉がライム色になるハナイカダの園芸品種で、「黄金葉」と呼ばれている(上の写真2点)。これは雌株の園芸品種。受粉すれば葉の上で結実する。雌株は一か所に1個(2〜3花付けることもある)、雄株は数花を付ける。花弁は3〜5枚
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ハナイカダ(花筏)
ママッコ ヨメノナミダ(嫁の涙)
学 名
Helwingia japonica
(Thunb.) F. Dietr.
分 類
ミズキ科ハナイカダ属
原 産
中国、日本(北海道〜九州)
タイプ
落葉低木
栽 培
水はけ・水もちのよい土に植え、半日陰で栽培する。開花は5〜6月。挿し木・株分け・種子まきで殖やす
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