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| 葉の形はモクセイ科モクセイ属のヒイラギに似ているが、縁は遠い。セイヨウヒイラギやヒイラギモチ、イレクス・アテヌアタなどと同じ属の植物 |
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| アマミヒイラギモチを含むモチノキ科モチノキ属の植物の葉は、写真のように互生する。それに対し、ヒイラギなどモクセイ科モクセイ属の植物の葉は対生する |
アマミヒイラギモチ（奄美柊黐） 流通名／アマミヒイラギ（奄美柊） ヒメヒイラギ（姫柊）
学 名 Ilex dimorphophylla Koidz.
分 類 モチノキ科モチノキ属
原 産 日本（奄美大島湯湾岳特産）
タイプ 常緑低木
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。伸びすぎたら適当に剪定するとよい。開花は5月で、果実は赤く熟す。耐寒性がやや弱いと言われるが、関東地方の我が家では露地植えで毎年越冬している