草木図譜 レウカデンドロン(園芸品種)


長さ80〜90pの切り枝がよく出回る。茎の先端部の赤く色付く部分は苞葉(ほうよう/花や花序を覆う変化した葉)で、中に花序がある。写真のものは品種名不明。このように曲がったものは珍しく、たいていはまっすぐ。茎は木質で硬いが、水揚げは良好。水切り以外のことはしない方が長もちする。挿し木は意外と簡単で、以前、切り枝を適当に土に挿しておいたら発根・生長した
鋭意制作中

レウカデンドロン リュウカデンドロン リューカデンドロン
学 名 
Leucadendron cvs.
分 類 ヤマモガシ科レウカデンドロン属
原 産 原種は南アフリカ共和国原産。*ここで言う「レウカデンドロン(園芸品種)」とは、Leucadendron salignumなどを改良して作り出された園芸品種。およびレウカデンドロン属のいくつかの原種の交配によって誕生した植物の総称
タイプ 常緑樹
栽 培 
メ モ 「レウカデンドロン」というのは「白い木」という意味のギリシア語。葉や茎が銀緑色の毛に被われたこの属の一種、Leucadendron argenteum(ギンヨウジュ/銀葉樹)に由来する
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