ネオマリカ(アメリカシャガ)
花は朝開く一日花で芳香がある。開花は5〜6月。花の付け根に子株を付ける。子株は親株に付いたまま生長し、それが地面に付くと発根して独立した株となる。シャクトリムシの歩みのように広がっていく様子を形容したものであろう、ネオマリカ属の植物は英語でwalking irisと呼ばれる。apostle plant―(12)使徒の植物―とも呼ばれるが、これは葉数が12枚以上になって初めて開花すると信じられたことに由来するという(少なくとも
Neomarica northiana
は実際にはもっと少ない葉数でも開花する)。日本ではアメリカシャガ、トビシャガと呼ばれるが、
シャガ
とは別属の植物
鋭意制作中
ネオマリカ
アメリカシャガ トビシャガ
学 名
Neomarica northiana
分 類
アヤメ科ネオマリカ属
原 産
ニカラグア〜ブラジル
タイプ
多年草
栽 培
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