草木図譜 キンエボシ


キンエボシは、黄色のとげを付けるOpuntia microdasysの園芸名。写真は白いとげを付ける変種。園芸名ハクトウセン(白桃扇)で、ホワイトバニーという流通名で呼ばれることもある
Opuntia microdasys var.
albispina Fobe.
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キンエボシ 原種の園芸名/キンエボシ(金烏帽子) キンコバン(金小判) 原種の流通名/ゴールデンバニー 変種の園芸名/ハクトウセン(白桃扇) 変種の流通名/ホワイトバニー
学 名 Opuntia microdasys (Lehm.) Pfeiff.
分 類 サボテン科オプンティア(オプンチア)属
原 産 メキシコ
タイプ 多肉植物(サボテン)
栽 培 栽 培 赤玉土や軽石砂、桐生砂などを適当に混ぜた用土を用いる(ほかのサボテンと比べて根が強いので、腐葉土や堆肥を混ぜてもよい)。植え替えの際は古い土をすべて落とし、傷んだ根などを切る。根の切り口から腐敗するのを防ぐためすぐには植え付けず、数日〜1週間、日陰で乾燥させてから植え付け、植え付け後さらに1週間後くらいから水やりを再開する。一年中、日当たりのよい場所に置く。茎節をはずし、切り口を乾燥させてから挿し木をすると簡単に殖やすことができる
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