草木図譜 オキザリス・メガロリザ(ツヤカタバミ)


茎が木質化して、高さ20cmほどになる。写真では閉じてしまっているが、普通のカタバミ同様、3枚の小葉に分かれた葉をつける花の直径は20数mm
2005年11月19日撮影
ルーペで観察すると、小葉の裏面に小さな透明の球体がびっしりと付いているのが分かる。これが光を乱反射してきらきらと輝く
鋭意制作中

オキザリス・メガロリザ ツヤカタバミ(艶酸漿草) オキザリス・メガロリーザ オキザリス・カルノーサ オクサリス・メガロリザ オクサリス・カルノーサ
学 名 
Oxalis megalorrhiza Jacq. (異名/Oxalis carnosa Mol.)
分 類 カタバミ科オクサリス属
原 産 チリ、ペルー、ボリビア
タイプ 多年草(亜低木)
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。夏は落葉して休眠するので、水遣りは控えめに。冬から翌年の初夏くらいまで開花する。こぼれ種子でよく殖える(種子は弾け飛ぶので、収穫する場合は袋をかぶせておくとよい)。最低越冬気温は5℃前後
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