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| ボタン‘セイダイ（聖代）’。‘セイダイ’と名付けられた園芸品種には‘シマネセイダイ（島根聖代）’と白花の‘カンサイセイダイ（関西聖代）’があるようだが、これは‘シマネセイダイ’のようだ。写真の花の直径は18cmほど |
ボタン（牡丹）
学 名 Paeonia suffruticosa Andr.
分 類 ボタン科ボタン属
原 産 中国（陝西省）
タイプ 落葉低木
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。苗の植え付け・植え替えは10〜11月。シャクヤクの台木に接いであるので、接ぎ目が数cm埋まるように植え付ける。開花後は花の付け根で切り取り、6月上旬ごろ、それぞれの枝の根元の芽をふたつだけ残してほかの芽は取り去る（もちろん葉は切らないようにする）。秋に葉が枯れた後、このふたつの芽を残し、その数cm上で枝を切り取る。台木から伸びるシャクヤクのひこばえは取り除く。肥料は秋・春・開花後に