ツタ
切れ込みのないもの、3裂するもの、3枚の小葉に分かれるものなど、葉の形の変化が大きい。葉柄の長さもかなり変化するようだ。ツタの巻きひげは先端が吸盤のように変化しているので、コンクリート塀などに張り付いて上っていくことができる。よく似たエビヅルなどの巻きひげは、ほかのものに巻き付くことしかできない
リュウジンヅタ(竜神蔦)と呼ばれる変異品。詳細は調査中。生長が遅く、葉と葉の間が詰まって独特の雰囲気になり、盆栽の素材として珍重される。写真に写っている部分の実際の樹高は10cmほど
鋭意制作中
ツタ
(蔦)
ナツヅタ(夏蔦) モミジヅタ(紅葉蔦)
アマズラ/
アマヅラ
(甘葛)
学 名
Parthenocissus tricuspidata
Planch.
分 類
ブドウ科ツタ属
原 産
中国、朝鮮半島、日本(北海道・本州・四国・九州)
タイプ
落葉樹(蔓性)
栽 培
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