アメリカテマリシモツケ
キンバコデマリ(金葉小手鞠)、キンバデマリ(金葉手鞠)、キンバテマリ(金葉手鞠)、キバデマリ(黄葉手鞠)
などの名で呼ばれる園芸品種‘ルテウス’。春の芽出しのころに、花屋さんに切り枝がよく出回る。写真は購入した切り枝を早春に挿し木したもので、活着・生長して開花した。長い枝を適当に土に挿しておいたのだが、ほとんどの枝が発根したようだ。新芽の時だけ葉が黄色〜ライム色で後に緑色になるものと、秋までずっと黄色〜ライム色を保つもの、ふたつの系統があるという。写真のものは緑色になりつつあるようだ。ひとつの花の直径は約1cm
Physocarpus opulifolius
'Luteus'
鋭意制作中
アメリカテマリシモツケ(アメリカ手鞠下野)
学 名
Physocarpus opulifolius
(L.) Maxim.
分 類
バラ科フィソカルプス(テマリシモツケ)属
原 産
アメリカ合衆国(東部)
タイプ
落葉樹
栽 培
水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する(半日陰も可)。開花は5〜6月。挿し木で簡単に殖やすことができる。耐寒性が強く、日本のほとんどの地域で屋外越冬が可能
home