ビャクブ(リキュウソウ)
茎の上の方が蔓状になり、最大2mほどに生長する。3〜4枚の葉が輪生する。地下部の塊根には何種類かのアルカロイドが含まれ、駆虫剤として用いられた。切り枝はリキュウソウ(利休草)の名で、茶花やいけばなの花材として用いられる。最近では「ステモナ」という名称で、特徴のある塊根を見せるように「根上がり」の状態に仕立てられた鉢物も出回る
花柄の基部が葉柄と合着しているので、葉から花が出ているように見える
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ビャクブ(百部)
リキュウソウ
(利休草) ステモナ
学 名
Stemona japonica
(Blume) Miq.
分 類
ビャクブ科ビャクブ属
原 産
中国
タイプ
多年草
栽 培
水はけのよい土に植え、半日陰で栽培する。繁殖は実生、または株分けで
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