草木図譜 カミヤツデ


茎の髄を圧縮したものは通草紙(つうそうし)と呼ばれ、かつては造花や色紙の材料として用いられた
鋭意制作中

カミヤツデ(紙八手) 別名/ツウソウ(通草) ツウダツボク(通脱木)
学 名 
Tetrapanax papyrifer (Hook.) K. Koch
分 類 ウコギ科カミヤツデ属
原 産 中国南部、台湾
タイプ 常緑樹
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。本来は高さ5mくらいになる常緑樹だが、関東地方くらいの気候では冬に地上部が枯れ、春に再び芽吹くという多年草のような生育をすることが多い。挿し木、根挿し、株分け、実生で殖やすことができる
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