草木図譜 トルミエア


葉っぱの上に子株を付ける植物。この子株を土に植え込むと、新しい株ができる
非常に不思議な花を咲かせる。先端が星形に5裂する筒状の部分は萼(がく)で、糸のように長く伸びる部分が花弁。花弁の数は4。雄しべは3本で、雌しべの先端はふたつに分かれる。開花直前の蕾の長さは約1cm
2005.05.17.撮影
鋭意制作中

トルミエア トルミーア 英名/ピギーバックプラント(piggyback plant) ピギーバックプランツ
学 名 
Tolmiea menziesii (Hook.) Torr. et A. Gray
分 類 ユキノシタ科トルミーア属
原 産 北アメリカ西部
タイプ 多年草
栽 培 水はけのよい土に植え、半日陰で栽培する。最低越冬温度は5℃前後と言われるが、我が家(関東地方平野部)で露地植えにしたところ、冬に地上部は枯れたが春に再び芽を出した。葉挿しで非常に簡単に殖やせる
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