草木図譜 トラデスカンティア・シラモンタナ


栽培条件によって形態が大きく変わる植物。乾燥ぎみに育てると白毛が密生し、葉が小さく、節の間が詰まる。水をたくさん与えると白毛が少なく、葉が大きくなり、節と節の間も伸びる
2004.10.16
鋭意制作中

トラデスカンティア・シラモンタナ トラデスカンチア・シラモンタナ *適切な読みではないが、トラディスカンティア・シラモンタナ トラディスカンチア・シラモンタナとも呼ばれる 園芸名/シラユキヒメ(白雪姫) 流通名/ホワイトベルベット
学 名 Tradescantia sillamontana Matuda (Tradescantia pexata H. E. Moore)
分 類 ツユクサ科トラデスカンティア属
原 産 メキシコ
タイプ 多年草
栽 培 日当たりのよい場所で栽培する(真夏だけはやや遮光した方がいいかもしれない)。幅広い環境に適応するが、やや乾燥ぎみに育てた方が締まった姿になる。耐寒性が強く、関東地方平野部の我が家では年間を通してベランダに置き、雨ざらしの状態だがまったく問題なく生育している(冬や梅雨時には、できれば雪や雨に当てない方が無難なようには思われる。また葉に水が掛けない方がきれいに育つ)。0℃前後か、もう少し低温に耐えるようだ
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