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| ガマやコガマ、ヒメガマより全体に小型で、特に鉢植えで栽培すると非常に小さくなる。写真のものは草丈40cmほど、雌花群（茶色の卵形の部分）の長さは1.5〜2cm（本来はもう少し大きくなる）。葉は細く、断面は半円形。草もの盆栽などの植え込み素材として人気が出そうだ |
ティファ・ミニマ 流通名／ゴクヒメガマ（極姫蒲） ＊単にヒメガマ（姫蒲）という名前で販売されることもあるが、ヒメガマは別種で誤用
学 名 Typha minima Funck ex Hoppe
分 類 ガマ科ガマ属
原 産 ヨーロッパ、コーカサス地方、西アジア
タイプ 多年草（抽水生水草）
栽 培 粘土質の土に植え、根元が水に浸るようにして、日当たりのよい場所で栽培する。株分け・実生で殖やす。−10℃に耐えるようだ