ツバキの園芸品種 ‘コンシュウ’ |
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花は小〜中輪の筒咲き。咲き始めの色はかなり黒っぽい。開花は10〜3月。‘コンワビスケ(紺侘助)’の自然実生。「自然実生」というのは人為的に交配してできた種子から生まれたのではなく、自然にできた種子から生まれたこと(ツバキは自家受粉を嫌うので、動物の媒介によりほかの株の花の花粉を受粉した結果)。 *母木の‘コンワビスケ’は通常の葯(やく)を持っていて、当然、ワビスケではなく、ツバキの園芸品種とされている。しかし‘コンシュウ’の雌しべを観察したところ、子房の上部に毛が観察された ツバキのページに戻る |
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