草木図譜 サルウィンツバキ


撮影時の花の直径は6cmほど。花にはウラクツバキのような香りはない(‘カモホンナミ’や‘キクヅキ’などのツバキに似た弱い香りは感じられた)。花色の濃淡の変化が大きい(個体により異なる)。名の由来となったサルウィン川(タンルウィン川・怒江)はチベット高原に源を発する大河
サルウィンツバキの子房には毛がある
鋭意制作中

サルウィンツバキ(サルウィン椿)
*参照→ワビスケ →ツバキ属の交配種
学 名 
Camellia saluenensis Stapf ex Bean
分 類 ツバキ科ツバキ属
原 産 中国(雲南省・四川省)
タイプ 常緑低木
栽 培 ツバキなどと同じ管理で問題はないようだ。開花は11〜4月。関東地方の我が家では屋外で越冬している
home